JOURNAL
スタッフの日々ブログ Hさんのお話
2025.11.28
WRITED BY / staff
みなさまはじめまして!
日登美に入社して早いもので22年が経ちました、堀込です。
以前は某紳士服A商事のカジュアル部門で働いており
服の販売接客が好きで入社したのですが、毎日様々な業務に追われ、
接客より商品整理の時間が大半の状態に・・・
自分のやりたい接客ができず、約3年で退社し、その後、ご縁があり日登美に入社し現在に至ります
服を通じて接客させていただく中で特に大事にしていることは、
お客様が当店まで足を運んでいただき、そのうえで商品を購入し選んでいただいていることに感謝をし、気持ち良くお買い物の時間を過ごしていただくような配慮を心掛けています。

またお客様には、商品の仕様やデザインをお伝えするだけではなく、
日常の何気ない会話を取り入れて、どのようなお客様なのか、今何が必要なのかを会話の中からくみ取り、お客様に寄り添う商品提案を意識しています
お話しを何度か交わしていくうちに、お客様のライフスタイルや今必要なものが感じ取れていき、よりお客様の好みに合った提案を様々な角度でできるようになるのが楽しくも感じます
お客様が再び来店され
「こないだの良かったよ!」
「家族から褒められたよ!」
「良いの選んでくれてありがとう!」
「またお願いね!」
とお声がけいただいた時は、この仕事していてよかったとなぁ思う瞬間です。
以前は周りのスタッフから接客長く、お客様とそんなに話すことがあるの?
とよく言われ注意されることもありました
しかし、お客様が本当に何を求めているのか、ニーズを引き出すためには
たわいもない話を含めてお客様とコミュニケーションをとることが
継続的な接客販売するうえで大切なことだと思います
そうしないとお客様が求めているものが提案できず、買っても着ない服を持たせてしまうという結果になってしまいます。
今では、2、3時間かけてご来店される数十年来の顧客様もいらっしゃり、長い時間をかけてご来店いただけることに感謝しています。
約10年前から契約社員から社員雇用していただき、販売以外にも店舗運営を任され、さらには月に一度の商品企画の会議にも参加、商品開発から販売現場までの一貫の流れに携われることにやりがいを感じております。
商品企画のスタッフと共に、商品の反省点や今後の魅力的な商品の開発、よりよいものを作っていこうと皆で企画しています。
販売の最前線に立つ者として、店頭でお客様からのお声を会議にてフィードバックし、次のシーズンに向けてどのような商品を作っていくかの方向性を決めるにはとても大事なことと感じています。
また売場作りは最も重要だと自身では強く思っています。
売場はお店にとって顔です。お客さまに見やすく、分かりやすく並べることを意識し、雰囲気をよりよく感じてもらえるように日々模索しながら売場作りをしています。

商品の並べ方、畳み方、ディスプレイはこれでいいやと思わず、時間をかけて
「カッコいいなぁ~」
「こんな着方してみたいなぁ~」
「このお店ならいいもの見つかりそう」
と思ってもらえるような売場作りを日々意識しています。
これからも一人でも多くブランドを知っていただき、ファンになってもらうことを目標に、初心を忘れず、日々の業務に励んでいきたいと思います。
WRITED BYstaff
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