JOURNAL
動物たちの眠りの世界。
2022.01.31
WRITED BY / staff
こんにちは。
最近ネット配信の海外ドラマにはまっているスタッフです。
本ジャーナルでは人の眠りに関しての内容を投稿することが多いですが、今回は動物たちの眠りの世界に関してすこし触れようと思います。
以前にもお話しさせて頂きましたが人の平均睡眠時間は約8時間前後ですが、他の動物は1日の中でどの程度の時間を眠りに費やしているのでしょうか。
ある機関の調べだと、
ナマケモノ 約20時間
トラ 約15時間
ライオン 約13時間
チンパンジー 約9時間
ヤギ 約5時間
ひつじ 約3時間
キリン 約1時間
という研究結果が出ています。こうしてみるとナマケモノの睡眠時間がいかに長いかがわかります。
このように動物で睡眠時間に大きく開きがあるのはなぜでしょうか?
動物たちの睡眠時間を眺めているとある傾向がみえてきます。
睡眠時間の長い動物は肉食動物(ナマケモノは除く)・睡眠時間の短い動物は草食動物だという事が分かります。
肉食動物のエサは比較的カロリーが高く、少量・短時間での食事で活動量が得られるためその分カラダを休める時間(睡眠)が長く取れます。
一方草食動物のエサはカロリーが低い為、大量かつ長時間の食事をしないと活動量が得られません。
その為、一日のほとんどを食事の時間に費やすことになり睡眠時間が短くなるという事に繋がります。
また、草食動物は肉食動物に襲われるリスクがあり、常に警戒しながら生活をしなければなりません。
そのため、短い睡眠時間でカラダが休まるよう進化したと言われています。
こうやってみると、同じ霊長類でも生活環境のちがうチンパンジーと人間の睡眠時間が近似しているのはなぜでしょうね。
気になって今夜は眠れなくなりそうです。
《日登美株式会社 公式オンラインショップはこちらから》
メンズカジュアルウエアの通販
レディース・メンズのパジャマ通販
《日登美株式会社のオフィシャルインスタグラムアカウント》
@nete__good3(リニューアルしました!)
WRITED BYstaff
VIEW ALL BLOGRELATED POST
new entry