VUMPS ショップマネージャーNさんのお話

2024.07.31

WRITED BY / staff

皆様こんにちは！

VUMPS都内店のショップマネージャーをしております、Nと申します！

私は日登美に携わり約20年。

これまでVUMPSメインで戦ってきた数少ない残党の1人です。

都内～神奈川県内のショップを異動しながら、現在のお店に着任し早10年。

特に着任当初はお店からの期待や要望も強く、精神的にも肉体的にも苦しい時期もありました・・・

そんな厳しい環境ではありましたが、その環境にも次第に慣れていき、今では毎日楽しく仕事をさせていただいております！

お客様も多くライバルとなるショップや販売スタッフさんも多かったのですが、負けず嫌いな性格もあり、何とか食らいついてきました。

結果として、多くのことを学び、成長につながったのではないかと思っています。

私が売り場に立つにあたって、大切にしていることが2点あります。

①索客

単に言えば歩いているお客様の観察です。

ただし、そこを深く追求しお客様の視線を追っています。

例えば「あの歩いているお客様の視線は何だ？」「ジャケットか」「見ているカラーはネイビー系か」「サイズは４８くらい」

「うちに来たらまずはあのジャケットのネイビーだな」のような一人シュミレーションをしてます。　

事前情報を入れておくとスムーズな接客につながります。

お客様に響くアイテムを絶妙に勧め提案することができたら、きっと信頼を勝ち得て購入はもちろん、のちのブランド顧客様になってくれる。
と言う可能性もあります！

私はそんな索客に重きを1番置いています。

②美観

店頭に置いてあるボディ（全身、半身共に）の着せ付けをきれいに、格好良く。を念頭に置いています。

若いころに教わったのが「ボディは物言わぬ販売員」。

いかに見てもらえるように、触ってもらえるように着せ付けをするか。いいポジショニングに配置するか。いかに魂を宿らせるか。なんて教わりいまだにきちんと実践しています。

そのおかげもあり、自店舗の売上の半分くらいは、この物言わぬ販売員たちが起点となり作り上げた売上だと思っています。

すべてはお客さまに喜んでいただくための考え方です。